IT業界の単価事情をチェック

Web業界をチェック

ITの世界に関心がある人なら、Web業界は気になる業態のひとつかもしれません。インターネットが普及しはじめてからというもの、どんどん成長してきた新しい業界の今についてご紹介します

Web業界をチェック

Web業界の歴史はまだ浅い

世界で初めてWebサイトが公開されたのは1991年のことでした。和暦でいうと平成に入ってからのことなので、業界としての歴史はまだそんなにありません。メディアの歴史へ目を移してみると、新聞が誕生したのが1600年代前半でテレビが1800年代後半と、その歴史は軽く100年を超えるものです。そう考えると、Web業界がいかに新しいかがよくわかります。
Web業界そのものは新しくても、インターネットはそれよりもずっと前に開発されていた技術です。当初は軍事利用や研究利用目的に限定されていたものが今のように家庭で手軽に使えるようになったきっかけは、1995年に登場したMicrosoftのWindows95。その後、通信料金がリーズナブルになるとパソコンが一気に家庭に普及しました。タブレットやスマートフォンでいつでもどこでも気軽にインターネットが使えるようになりだしてからは、新聞やテレビに代わるメディアとして期待されるようになっていきました。
広告収入ではダントツトップだったテレビ業界もここ数年は年々収入がダウン。一方のWeb業界の広告収入は伸び続けている状況。Web業界はメディア関連業界のなかでも今一番ホットな業界です。

Web業界で困っていること

飛ぶ鳥を落とす勢いのWeb業界が今一番困っているのが人材の確保。急成長しすぎていて人が追いつかない状態なんです。ただでさえ人が足りないのに技術はどんどん進歩するとなると、最新技術を扱える人材は単価が高くなる上に各社取り合いです。Web業界は仕事があふれかえっている状況なので、正社員にかかわらずフリーランスも大活躍。正社員としてある程度の経験と実績を持てるようになったら、自由に働きながら収入アップも見込めるフリーランスの道を選ぶ人も増えているんです。

Web業界で働く人

歴史が浅いだけあって、中心となって働く人たちの年齢層も若いのがこの業界の特徴。長年の経験を持つ大ベテランという存在は少なくて、30代半ばまでの割合が全体のほとんどを占めている状況です。若い人材もどんどん流入していて、30歳前後を目安に転職する人が多く見られます。Web業界は変化が激しいので、変化に応じて働く環境を変えながらキャリアアップしていく人が多いということなんですね。会社員としてだけでなく、フリーランスとして働くなど選択肢が多いというのも、人材が流動する要因のひとつといえるでしょう。

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